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【家族葬と一般葬】の費用とメリット・デメリット|群馬の葬儀・葬式・家族葬はベルセレモニー

葬儀の知識

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  • 【家族葬と一般葬】の費用とメリット・デメリット

    葬儀の知識
    2020年03月31日

    家族葬と一般葬の費用は、葬儀ホールが同じ場合では、家族のみの場合でも親族や一般会葬者が入る葬儀でも葬儀費用はさほど変わりません。

    家族葬が、家族・親族のみの葬儀として解釈されるようになったのは近年で、もともとは一般会葬者が入る葬儀でも「家族を中心とした小規模な葬儀」であれば家族葬と呼ばれます。

     

     

     

    ●家族葬とは

    家族葬は、一般参列者を受け入れる場合もあればお断りする場合もあるなど、とても曖昧で明確な取り決めがあるわけではありません。しいて言うと「家族を中心とした小規模な葬儀」という意味が現状に一番近いようです。

     

    しかしながら近年では、家族親族のみの葬儀との解釈が多くなりつつあります。

     

     

     家族葬にお呼びする範囲の種類と考え方

    家族葬で誰を呼ぶのか、その範囲はそれぞれの家族によって違うため事前の検討が必要です。

     

    ①同居の家族のみで執り行うのか

    ②家族と親族のみで行うのか

    ③親族の範囲の制限は必要か。どこまで連絡をしたらよいのか

    ④一般会葬を招き無料の新聞掲載を行うのか

     

    これらについて遺族や親族で話し合い、最終的に喪主が決定します。

     

     

     

      お呼びする範囲の決め方

    それではご葬儀をあげられているみなさまは、どのように決めているのでしょうか。

    実は葬儀を行う葬儀ホールの広さも関係してきます。

     

    ・参列していただきたい方を決めて会葬人数を想定する。

    ➡想定人数にあった葬儀会館の施設(ホール)を決める

     

    ・葬儀会館を先に決める

    ➡ホールの収容人数に合わせてお呼びする親族や一般会葬者について検討する

     

     

    特にお声掛けする親族の線引きはとても難しく、重要な事柄です。ルールを決めずに呼ぶ方と呼ばない方に分けてしまうと、葬儀後に「私たちだけ呼ばれなかった」などとお気を悪くされることもあり、今後のお付き合いに影響が出ることも考えられます。

    親族をお呼びする場合は「故人の兄弟までにする」などの明確なルールを決めたり、「中心的な親族に相談する」事もトラブルを避ける方法として有効です。
    また、経験の多い葬儀社や葬儀担当者とも相談する事をおすすめします。

     

     

     

    ●家族葬と葬儀費用

     

    家族葬と葬儀費用とは直接関係ないように思えますが、実は密接な関係があります。

     

     

      葬儀ホールの広さによって葬儀費用が変わる場合があります

     

    葬儀社によって異なりますが、例えば多くの会葬者にも対応した200名以上の大きい葬儀ホールや100名に対応したホール、30名に対応したホール、そして、椅子の無い和室内で行う葬儀など、使用するホールのサイズによって、価格は大きく変わってきます。

    そのため家族・親族だけの家族葬としてもホールの広さによって葬儀費用の総額が変わってくる可能性があるのです。

     

     

     

      会葬者と香典収入

     

    葬儀の際に【香典の収入】というのもご遺族にとって助けになることもあります。

    前述の通り葬儀ホールの大きさで葬儀費用の金額は変わりますが、一般的に親族は一般会葬者よりも香典を多く包むもので、料理の振る舞いやお返し等が増え出費も多くはなるとはいえ、香典収入も多くなります。

     

    もちろん、一般会葬が会葬に来ることでその分の香典収入が見込めることになります。

     

     

     

     

    ●家族葬と一般葬のメリット・デメリット

     

    家族葬のメリットは弔問客へのあいさつ等に気を使わず、故人とのお別れに時間をかけられます。このように故人と向き合う時間を多くとることができるのは大きなメリットです。

    一方で故人やご遺族のお付き合いが多い場合、葬儀後に多くの弔問客が自宅に来ることで その対応で疲弊してしまうというデメリットもあります。

     

     

     

    ●家族葬に一般の方にも来ていただく場合

     

    例えば故人が高齢で現役を引退して何十年も経っている。長い間入院していたなど、一般の方とのつながりが希薄となり、葬儀の周知をしても遺族の知人のみで会葬者が少ない傾向が多々あります。

     

    このように一般会葬者が少人数と予想される場合、葬儀ホールの収容人数に問題がなければ一般の方をお呼びするのも一つの方法です。

    実は近年、「少人数の一般会葬者をお呼びする葬儀」も増えつつあります。一般会葬が特に多くなければ葬儀費用も変わらない事も多いです。親しかった友人、知人に送ってもらうのも故人としてもうれしいことでしょう。

     

    また、一般会葬者側としても親しかった方、以前香典をいただいた方のお参りは是非参列したいという気持ちに偽りはないと思います。
    一般会葬の葬儀では、お参りを済ませている方が多いため自宅に訪れる弔問客への対応も軽減されます。

     

    家族・親族のみの家族葬をお考えの方も一度検討してみてはいかがでしょうか?

     

     

     

    まとめ

    ・一般会葬者が入る葬儀でも「家族を中心とした小規模な葬儀」であれば家族葬と呼ばれます。しかし、近年では家族葬とは、家族・親族のみの葬儀として解釈されることが多くなってきました。

     

    ・親族に対して制限する場合は、お声掛けする親族の線引き次第ではトラブルるとなるため明確なルールを決める事をおすすめします。

     

    ・葬儀ホールが同じ場合では、家族のみの場合でも親族や一般会葬者が入る葬儀でも葬儀費用はさほど変わりません。

     

    ・香典収入や葬儀後の自宅での弔問客の対応を考えた場合、一般の会葬者が極端に多くなく、決めていた葬儀ホールの収容人数内であればお呼びする事はメリットとなります。

     

     

     

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