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2024年5月16日(木)
- ひとりごと
ゴミ拾い
こんにちは。ベルセレモニー代表の林直哉です。
毎日ではないのですが、私は片道4キロを歩いて通勤する日があります。
私の尊敬する大先輩にゴミ仙人さんがいまして、経営やら人生の話やらよく相談させてもらっています(^^)
詳しくはゴミ仙人さんが書いた本「ゴミ拾いをすると、人生に魔法がかかるかも♪(あさ出版http://www.asa21.com/book/b615374.html)
その方に影響を受けて、ふと「せっかく歩いて帰るのだからゴミ拾いして帰ろう」と思い立ち、やってみました。
歩きながら拾えるように、トングは長いタイプで先端に樹脂がついているので、小さいものでも挟みやすいです。
妻がネットで見つけて購入してくれました♪
普段は4キロ歩くと40分かかります。この日は、ゴミ拾いながらの4キロ。
なるべく止まらないように意識してあるいても55分かかりました(笑)
最初は意識しなかったのですが、半分くらい歩いて思いました。
「吸い殻って、多いんだぁ~!」
普段の通勤では大きいゴミには気づいても、小さな吸い殻は気づいていませんでした。
しかしトングというアンテナをもつと、次から次へと小さなごみが視界に入ってくるではありませんか!
私はいつの間にか、歩きながら、「いかに止まらずに吸い殻を拾えるか」というある意味ゲーム感覚になっていて楽しかったです(笑)
側溝の挟まった吸い殻は止まらないと拾えないのが多かったです。
ゴミ拾いをしながら思いました。これだけ携帯灰皿が当たり前という時代でもポイ捨てをする人はいるのだなと。
そしてどういうシチュエーションが多いのかなとかいろいろ考えました。
一つ気が付いたのは、駐車場のようなところに多くあったので、吸いながら車から降りてそのまま捨てるのかなとも思いました。
吸い殻の量が気になったので、家に帰って持っていたごみ袋から4キロのゴミ拾いを広げて、吸い殻を数えてみました。
何と79本!!
私は煙草を吸わないので吸う人の気持ちはわかりませんが、喫煙者にとって、なかなか煙草を吸う場所が少ない世の中になってしまって残念だと思います。
しかしポイ捨てはよくないですね。
ゴミ拾いを自分のイベントとして楽しみながら今後も続けていこうと思います。
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