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家族葬はどこまで呼ぶ?呼ばない人への対処法もご紹介|群馬の葬儀・葬式・家族葬はベルセレモニー

葬儀の知識

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  • 家族葬はどこまで呼ぶ?呼ばない人への対処法もご紹介

    葬儀の知識
    2024年02月16日

    こんにちは。前橋市・藤岡市の葬儀社 ベルセレモニー一級葬祭ディレクターの林啓嗣です。

     

    葬儀にはさまざまな形がありますが、中でも近年増加しているのが「家族葬」です。

    しかし、家族葬を執り行う場合、参列者をどこまで呼べば良いか悩んでしまう方も多いです。

     

    そこで今回は、家族葬では参列者をどこまで呼べば良いかについて解説します。

    家族葬を執り行う際のトラブル対策のポイントなどもあわせてご紹介しますので、ぜひご覧ください。

    葬儀に参列する女性

     

     

    家族葬とは?参列者はどこまで呼ぶのが一般的?

    家族葬とは、家族や親族、親しい友人など、限られた参列者のみで行う葬儀のことを指します。

    年々、従来の葬儀の形でもある「一般葬」は減少してきており、小規模な「家族葬」が増加しています。

     

    家族葬は少人数で小規模に行われますが、通夜や告別式、火葬など葬儀の流れは一般葬と同じです。

     

    家族葬のメリットは、主に次の3点です。

    • ご遺族の負担が少ない
    • 自由な葬儀を行いやすい
    • 参列人数を予測しやすい

     

    家族葬は故人様と近い関係にある少人数が参列するため、ご遺族の参列者への対応など負担を軽減できます。

    気心が知れた参列者のみなので、形式にしばられない自由な葬儀ができるというメリットも。

     

    また、参列人数を予測できるので、返礼品や食事の数も用意がしやすいでしょう。

     

    家族葬には誰を呼べば良い?

    家族葬には明確な定義はなく、参列者に決まりがあるわけではありません。

    では、どのような方に参列してもらえば良いのでしょうか。

     

    一般的には、故人様と生前に関係が深かった方が参列し、少人数で葬儀を執り行いますが、誰を呼ぶかは喪主やご遺族が判断することになります。

     

    例えば、参列者の人数が10名程度の葬儀にするのであれば参列者はご遺族のみ、30名程度であればご遺族と親族を呼ぶケースが多いです。

    親族を家族葬に呼ぶ場合は、2親等以内の親族が参列することが多いです。
    2親等とは、祖父母のほか、兄弟姉妹とその配偶者、孫とその配偶者などが該当します。

     

    もし、50名以上で家族葬を執り行うのであれば、親しい友人などを呼ぶケースも多いです。

     

     

    家族葬の「どこまで呼ぶ?」をめぐるトラブルと対策

    葬儀会場の花

    家族葬では、起こりやすいトラブルがいくつかあります。

    トラブルを未然に防ぐためにも、よくあるトラブルとその対策について知っておきましょう。

     

    トラブル①参列を辞退していただく旨の連絡を失念した

    故人様と生前親しかったご友人や知人の方に家族葬を執り行うことを伝えていないと、葬儀後に「参列したかった」「なぜ呼ばれなかったのか」と連絡が来てしまうことも。

     

    参列辞退の連絡は、家族葬を執り行う上で重要なマナーです。

    葬儀にお呼びしない方には、葬儀前に必ずご遺族や親族だけで家族葬を執り行う旨を伝え、「葬儀への参列はお断りすること」をはっきり伝えましょう。

     

    トラブル②訃報を葬儀の案内と勘違いさせてしまった

    電話や手紙などで訃報を伝える際、家族葬を執り行うことや参列辞退について伝えないと、葬儀の案内と勘違いされてしまうことがあります。

    家族葬を執り行う際は、訃報とともに参列辞退の連絡をしっかり行うことが大切です。

     

    参列者にとっても、家族葬だと知らずに参列してしまうと、せっかくの葬儀が落ち着きのないものになってしまうでしょう。

     

    また、勘違いにより思わぬ参列者が増えてしまうと、会食での料理や返礼品が足りなくなってしまう可能性も。

    故人様の交友関係が広く、訃報を伝える相手も多い場合などは、参列を辞退する旨を明確に伝えることはもちろん、料理や返礼品を多めに用意したり、一般葬を選択する方が良いケースもあります。

     

     

    【参列者向け】家族葬と言われたら行って良い?判断基準も

    ここでは参列者側になったときについてお話していきます。

    もし、親しかった方がお亡くなりになり、ご遺族に家族葬であると言われた場合は、参列するかどう判断すれば良いのでしょうか。

     

    一般的に、ご遺族から家族葬である旨を伝えられた場合、参列してほしいと言われない限りは、通夜も告別式も参列しません。

     

    また、家族葬の場合は親族以外には、葬儀前に訃報を知らせないケースも多いです。

    もし、ご遺族以外の方から訃報を伝えられたものの、ご遺族から訃報の連絡がない場合は、可能なら会葬案内で家族葬か一般葬なのか確認をしましょう。

     

     

    家族葬でどこまで呼ぶかは喪主やご遺族の判断による

    家族葬とは、家族や親族、親しい友人など限られた参列者のみで行う小規模の葬儀で、近年は家族葬を行う方が増加しています。

     

    家族葬には明確な定義はなく、参列者に決まりがあるわけではありませんが、一般的には故人様と生前に関係が深かった方が参列し、少人数で葬儀を執り行います。

    しかし、誰を呼ぶかは喪主やご遺族が判断することになります。

     

    参列者の人数が10名程度の葬儀にするのであればご遺族のみ、30名程度であればご遺族と親族、50名以上であればさらに親しい友人などを呼ぶケースが多いです。

     

    家族葬と行う際に、故人様と生前親しかったご友人や知人の方に参列を辞退していただく連絡を失念したり、訃報を葬儀の案内と勘違いさせてしまったりすると、トラブルにつながることも。

    家族のみで葬儀を執り行う旨を、はっきり伝えましょう。

     

    参列者側として家族葬に参列しても良いのか迷うときは、基本的には、ご遺族から「参列してほしい」と言われた場合のみと考えておくと良いです。

    人づてに訃報を聞いた場合は、家族葬かどうかは会葬案内などで確認をしましょう。

     

    群馬県前橋市・藤岡市のお葬式・葬儀・家族葬なら、ベルセレモニーにおまかせください。

    地元に密着したさまざまなスタイルや立地条件を満たした葬儀場をご用意していますので、お気軽にご相談ください。

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